昨日、ばあちゃんの夢を見ました。ばあちゃんの夢を見ることは珍しくないです。いい年をして甘えた孫です。
私の住んでいるところはまだ寒いので、私はばあちゃんが縫ってくれた半纏を着ています。半纏を着たまま、お湯を沸かしたりごはんを作ったりして、危ないなと自分で思っていたところに、ばあちゃんが夢に出て来ました。
ばあちゃんは夢の中で、私の半纏の袖を縫い付けています。
「火がついたら危ないから」
そう言われて、目が覚めました。
昨日から火に近付くときは、半纏を脱いでいます。
幼なじみにこの話をしたら、
「夢の中でもやさしいね」
と、言われて、もう一周忌も過ぎたのにまた涙が出ました。
死んだ人は夢の中では喋らないと、よく聞きます。ばあちゃんは多分、まだどっかでゆっくり生きてるのかなと思います。
粗忽な孫に、見かねて訪ねて来てくれたのかなと、嬉しかったです。
忘れられている(私に)、
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五月二十二日売りの小説Charaに新作を書かせて頂きます。
「毎日晴天!」の次巻も予定していますので、よろしくお願いします。
- 2013/03/29(金) 19:41:26|
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