
逝ってしまった日はものすごく暑かったのに、今日は涼しいなとか、もう弱っているニャン太を抱いて真夜中の往来を散歩したときにご近所の百日紅をニャン太が気に入っていたように見えたから百日紅の木の下に埋めたのに、今年はまだ咲かないなとか思っていたら、昼頃友人から、ニャン太にお花が届きました。
中にニャン太に宛てたメッセージが入っていて、まだニャン太を覚えていてくれたことも、生きているように語り掛けてくれたことも本当に嬉しくて有り難くて、まだこんなにニャン太を思い出して涙が出るのだなあと思いながら、花を飾らせて貰いました。
花を飾ったら雪がとても気にして、おまえたちが今うちにいるのはニャン太がいたからだよ、と語り掛けました。
雪は最近元気でよく窓辺にいるのですが、奥の家のヘルパーさんに、
「シロちゃん今日もめんこいねえ! おはようシロちゃん!」
と、毎朝声を掛けられるので、うちでも時々つい、
「シロちゃん」
と、呼んでしまいます。
雪はおばかさんなので、にゃにゃ、と、返事をします。
今度ヘルパーさんに、
「シロじゃないんです雪ですよ」
と、家人からお声を掛けさせて頂かないと駄目だ。
- 2012/07/20(金) 18:17:07|
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