「小説 Dear+ (ディアプラス) Vol.61 2016ハル」(新書館)3/19発売
私は、
「色悪作家と校正者の不貞」(前編)
を書かせていただいております。
色悪作家東堂大吾(30)×美人校正者塔野正祐(27)の物語、前編です。すみません私が倍の長さを書いてしまい、急遽前後編になりました。後編は「小説 Dear+ (ディアプラス) Vol.62 2016ナツ」(新書館)6/20発売に掲載されます。
ラブコメというリクエストをいただいて、全力で応えてみました。おもしろいものになったと自負しております。
挿画は麻々原絵里依先生です。とても楽しみ。ただただ楽しみ。
文庫化は、後編から一年くらいは経ってしまうと思いますので、雑誌で読んでいただけるとありがたいです。
おもしろいよ!
そして、どうしようと思っていたのですが、3月刊行の3冊に小説を書いている私です。
「僕は穴の空いた服を着て。」(河出書房新社)本日発売。
是非読んでいただきたい一冊です。
「いたいけな彼氏」(徳間書店キャラ文庫)3/26発売。
湖水きよ先生に挿画を担当していただいた、とても美しい本になりました。この本については、後日別に告知記事を書きます。
しかし何故、こんな発売日が集中しているのだと思われると思います。
すみません私も発売日は散らしたいのですが、今月はこういう形になりました。
じゃあどれから買えば? と問われれば、書籍は初動が命なので、単行本や文庫を買っていただけたらありがたいかぎりなのですが、今回雑誌に書いた話も本当にすごく気に入っているんです。
でも試しに3冊カートに入れたら「 小計 (3 点): ¥ 2,970」こうなった。
おいしいランチ、三回以上。一回呑めるね。
さすがに全部今月買ってくださいとは、私も言えないです。
どれも、全て同じ気持ちで書いています。
どれも、全て読んで欲しいです。
ですから、お財布と相談して、興味が向かれたものから手にとってやってください。
6月までは、小説の発行は予定にはないです。
もちろん3冊とも読んでいただけたら嬉しいですが、無理のない範囲で、よろしくお願いします。
- 2016/04/22(金) 06:11:32|
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