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菅野彰

菅野彰の日記です

「さあ、今から担当替えです 毎日晴天!14」11/30発売/2017年「毎日晴天!」発行物まとめ

 「毎日晴天!」シリーズ最新刊、「さあ、今から担当替えです 毎日晴天!14」が明日発売になります。
 13巻の後書きで、こっちが先に出て来たのだけど半年時間が動くので勇太と真弓が卒業となりましたと書いたその話がこちらになります。
 愉快な話にしたいなあと、思いつき、シリーズ過去ないくらいに楽しい巻になったかと思います。
 二宮悦巳先生のカバー、バースかわいそかわいい口絵、そしてイラストが本当に素敵です。
 校正していて自分で、
「すげーおもしれーな」
 と初めて言いました。
 楽しんでくださったら本当に嬉しいです。
 後日談になる特典ペーパー、「阿蘇芳秀先生の小説を読んでみよう!」はCharaのサイトを見てみてください。
 よろしくお願いします。

 今年はキャラ文庫20周年ということで、いつにもまして晴天を書きました。
 2017年の晴天シリーズをまとめます。
 昨年度まではこちらをご覧ください。

「キャラ文庫アンソロジーⅠ(仮)」2017年12月20日頃発売予定
「君の味噌汁おまえの原稿」収録
 文字通り、大河の味噌汁と秀の原稿を巡る、帯刀家の味噌を巡り巡るオールキャラです。
 おもしろいと思う!
 わたしはいつでも自己肯定が上手い。
 いやでもこれはかなりおもしろいよ。

「キャラ文庫コミカライズ・コレクション」 2017年11月25日発売
作画・二宮悦巳先生
「どこでも晴天!」
 小説Charaからの再録です。大河と秀が、真弓と勇太の学校の保護者面談に呼ばれて……という二人のスーツがとても素敵な漫画です。
「初めての夏、あの日の浴衣」
 原作書き下ろしです。
 高校一年生のときに秀が真弓に縫った浴衣。
 真弓は大学一年生になったけれど、その浴衣の行方は……。
 二宮先生の久しぶりの晴天、本当に嬉しかった。かわいいです。

「小説Chara vol.37」 2017年11月22日発売
「夫婦善哉ってなんだっけ?」収録
 大河と秀を中心にした、オールキャラです。14巻の前哨戦になります。
 秀が図太くなりました……。

「Chara Collection EXTRA 2017」
キャラ文庫創刊20周年記念全員サービス
「SF作家は遠い星から落ちてきた」
 秀が故郷に悩む物語……?
 愉快だよ。

「Charaバースデーフェア2017 プレミアムペーパーセレクション」
「次男がタイプの彼氏はファザコン」収録
 そういえば勇太は昔、この兄弟の中で一番好みのタイプは明信だと言っていた……ということは真弓の中で永遠に燻るのであった。という話。

「Charaバースデーフェア2017」
「みんな二人でなに話してるの?」収録
 大学生と社会人になって、勇太と共通の話題が少なくなった真弓が、「みんなは何話してるの?」と訪ねてきたのでそのことをちょっと考えた、龍と明信のお話。

 たくさん書いたね。
 お手元に届きますように。
 「毎日晴天!」は来年で20周年になります。
 何か楽しいことができたらいいなと思いつつ、20年目もよろしくお願いします。
  1. 2017/11/29(水) 21:54:59|
  2. 毎日晴天!

「おうちごはんは適宜でおいしい」(徳間書店)発売中

 東北のおいしい食材をわたしが全力で調理しまくる食べものエッセイ、「おうちごはんは適宜でおいしい」が発売中です。
 「小説Chara vol.37」には、「おうちごはんは適宜でおいしい・小説キャラ出張編!」を書いています。こちらは会津の郷土料理とその思い出を綴ったので、是非。

 まだ感慨で胸がいっぱいですが、やっと本になりました。本当に嬉しい。ツイートもしましたが、自著を手にして涙が出たのは初めてです。
 この本はWEBエッセイ「会津『呑んだくれ屋』開店準備中」を、抜粋してまとめたものです。
 連載は、更新し続けてくれたA-linkさんが、
「菅野さんのしたいことを聞かせてください。何ができるか一緒に考えましょう」
 と言ってくださって、様々話し合い、「東北食べる通信」に直接わたしが手紙を書き、代表の高橋博之さんにも自分で会いに行って、そうやって始めました。
 楽しい本になったのに苦労した話などお聞かせするのもとも思うけれど、知って欲しいとも思うので少し書きます。
 最近、出版を巡る状況が明るくないことは、様々目に入ってくるかと思います。
 書籍にして、東北の食材を本という形で手に取ってもらうということを目標にしていましたが、途中頓挫したことなども多く、書籍化のために出版社に企画を持ち込むということも初めて自分でして回りました。会議にかけていただいても通らなかったり、決して簡単な道のりではなかった。こういったことは普段のわたしの仕事の範疇ではないので、正直疲弊は大きかったです。この連載でなければ、あきらめたと思う。
 でもあきらめずに、企画持ち込みを続けて、不思議なことですが最終的に古巣の徳間書店が書籍にしてくださいました。
 オールフルカラーの、本当にかわいい素敵な本にしてくれた。手に取ってもらえる本になるように、担当さんも営業さんもたくさん考えてくれました。
 本にするまでがわたしの仕事と決めてがんばって、やってよかったと、本を手にしたときに涙が出ました。
 読んでいただくまでが、わたしの仕事です。
 たくさんの人の手を借りて、がんばった甲斐があった本当に楽しい本になりました。
 手に取って読んでくださったら、こんなに嬉しいことはないです。
 よろしくお願いします。

2月20日追記
根拠のない心無い言葉を知ったので、否定しなくてはならない時もあると思うのでお伝えさせてください。
明記してきませんでしたが「おうちごはんは適宜ておいしい」のWEBエッセイは、わたし、当時の担当、A-linkさん、全員全て持ち出しで連載していました。
誰にもギャラは発生していないし全員全て自腹です。
ノーギャラで持ち出しですとお知らせして連載自体を安く思われることを避けるために敢えて語りませんでしたが、東北食べる通信も普通に購読し日本酒も自分達で購入していました。
震災復興を目的として始めたので、この連載だけは特別と決めて、けれど誰にとっても簡単な日々ではありませんでした。
明らかな間違いには反論するべき時もあると思い、今回はお知らせさせていただきます。
そういう状況で全員精一杯やりました。
エッセイ本の発行に関しては通常通り印税が発生しております。
この印税は普通に美味しい東北の食べ物やお酒にしてわたしが普通に食べております。
がんばったんだよみんな!
残念な追記ですが、そんなわけでがんばった一冊を是非楽しんでやってください。

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  1. 2017/11/27(月) 09:35:19|
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