先日、中央線沿線の美容院にまた行きました。
今回は私が、ちょっとやらかしました。
平日の午前十一時に予約したので、到着するとお客さんもそんなにはおらず、私の変な美容師Sくんが珍しく中で髪を切っておらずに、入り口のホールみたいなところにいました。
「ああ○○さん(私です)」
「ああSくん」
彼が私に歩み寄って来て右手を差し出したので、
「やあやあどうもどうも」
みたいな感じで私はなんの躊躇も疑問も抱かずに、両手で彼の手を握りました。
彼は真顔で言った。
「○○さん。握手じゃないんだ。荷物をくれ」
この話を月夜野にしたら、
「やっぱり政治家の血が流れているね」
と、呆れられました。
私はとても恥ずかしかったです。
その日は大荒れの天気予報のはずでしたが、見事なまでの秋晴れで暑いくらいでした。
髪をなんかされながら、
「爆弾低気圧何処行ったんだろうね」
と、私が呟いたら彼は、私の左側に立っていたAさんというアシスタントさんに声を掛けました。
「Aさん」
呼びかけられたAさんは、淀みなく言った。
「爆弾低気圧は午前五時半頃関東地方を通過して、予想外の早さで現在北海道におります」
「なんなの!?」
なんなのこの美容院!?
「うちのお天気お姉さんなの」
Sくんは、いつものことみたいな感じで言いました。
「お天気詳しいの?」
Aさんに尋ねると、
「お天気はとても大事です」
そうAさんは答えました。
そこから食べ物の話をしていて、常々思っていたことを私はSくんについ言ってしまいました。
「好き嫌い多いよね」
「そんなことないよ……あれとこれとこれとあれが食べられない」
「多いじゃない」
「○○さん鮭の皮食べられる?」
「大好き」
「エビの尻尾は?」
「普通に食べるよ」
なんでそんなこと聞くのだ食べられないのかと思って聞いていると彼は突然、
「あなたの今日一日の幸せをお祈りしております」
と、手で小さな丸を作りました。
「なんなの!? やめてよ変な呪いかけるの!!」
「え? 知らないの? ジップ観てない?」
「なにそれ」
「今日のジップで、鮭の皮が食べられる人はエビの尻尾も食べられるってやってたんだよ。ジップで最後にこれやるの。あなたの今日一日の幸せをお祈りしております」
「それ知らない人にやったら、なんの新興宗教かと思われるよ」
「心外だな。ジップ観ないで何してるの?」
観なければならないのかジップは。
「寝てるんじゃない? その時間私」
「いいご身分だね。じゃあ、もこずキッチンも観てないんだ?」
「ああ、観たことないけどオリーブオイルを掛けまくる番組」
「そうそう。もこみちイケメンだよね」
ちなみにこの番組、幼なじみは「高いところから塩を振る番組」と、言っていました。
「えー?」
もこみちイケメンだよね、と言われて私は同意しませんでした。
「イケメンだと思わないの?」
「イケメンかもしれないけど、好みじゃないかな」
「へえ。じゃあ好きな男性芸能人って誰?」
私は随分長いこと彼に髪を切ってもらっているけれど、こんな公共性の高い質問をされたのは初めてだと気づきました。
「高橋一生」
最近ドラマ「民王」で私ももれなくはまったので、答えました。
しかし高橋一生さんは御年三十四歳芸歴二十四年だそうですが、私も最近まで彼の名前と顔がぼんやりしか一致していませんでした。
「いしだ壱成?」
「いや、高橋一生」
「坂本一生?」
「だから高橋一生」
「誰それ」
私もあまり高橋一生さんの存在に気づいていなかったので、名脇役なのだと思います。もちろん長いファンの方もいらっしゃるようですが、私は本当に最近はまった人なのでSくんのことは何も言えませんが、このちょっと前に私たちは大河ドラマ「黒田官兵衛」の話をしていたばかりでした。高橋一生さんは、井上九郎右衛門役で出ています。
「黒田官兵衛全部観た?」
私は尋ねました。
「観た」
「最後に黒田官兵衛が死ぬところで、三人の重臣が看取ったでしょ? まさに、もこみちがそこにいて」
「いたね」
「残りの二人のうちの一人。多分黒田官兵衛の足下辺りにいた方」
「auのCMの金太郎?」
「それ真ん中にいた人ね。濱田岳」
「じゃあ松田翔太?」
「auのCMの話してるんじゃないんだよ。黒田官兵衛の家臣」
「え? もう一人? 誰だっけ?」
「多分割と早くから出てずっといたよ」
まあ、私も気づかなかったわけなんですけどね……。
「何してた?」
Sくんは違う話になってはどうしても残りの一人が気になるらしく、度々私に聞きました。
最後に、
「笛吹いてた」
と、言ったら、
「ああわかった! もこみちの方がイケメンじゃん」
地味な顔だなーと呟いていました。
私もそうは思いますよ……。
「どうする? 今日」
髪をどうするか彼に聞かれて、私はいつもお任せなのですが、地元の友達にとてもSくんの切る髪が評判が悪いので試しに言ってみました。
「全力で普通にかわいくしてみて。普通に」
「普通? それ前髪短くしちゃ駄目だってこと?」
「それが普通なら短くせずに」
「えー?」
不満そうに彼は黙々と、私の髪を切りました。ずっと黙って切っていました。
できあがりはとても普通に形が良くて、友人にも好評でした。
「あ、ごめん無言で。真面目に切っちゃった」
「いつもは真面目じゃないのですか」
「真剣に切っちゃった。でも僕は前髪が短い方がいいと思う」
「まあ今回はこのまま帰るわ」
この日彼は、その美容室で何かアプリを導入したという話をしました。
「会員証もういらないの。入れてよ、そのアプリ」
「いいよ」
「今すぐ入れる? 携帯持ってくる?」
「帰りにやるから。ちゃんとやるから」
五回くらい彼は、
「携帯持って来ようか」
と、言うので、
「なんなんだどうした落ち着いて」
と、諫めたら、
「昨日からこの制度が導入されて、僕はこのアプリが作動するところを一度も見たことがないので見たいだけ」
そう抜かしました。
お会計をして、言われるままにアプリを入れました。
「あ、そこ。そこ開いてて!」
なんだか集音マークみたいなのが出て、Sくんがそこに何かを照射しました。するとその場でポイントがアプリの中に加算される。
「おお、これは確かに便利」
カード持ち歩くよりいいなと、私は感心しました。
「すごい! こうなるんだ!!」
Sくんがそれを初めて見て感激しているので、
「満足した?」
と、尋ねるとSくんは近くにいたアシスタントの女の子に、
「ねえこんなにポイント入ってうちの美容院大丈夫なの?」
と、訊いておりましたとさ……。
飽きない男だ。
ところで私は、この間静岡に行きました。
私は静岡県民に問いたいことがある。
私は長いつきあいの編集さんが静岡なので、
「この間行きましたよ。静岡、清水」
そう言いましたら編集さんは、
「私三島なので。清水とか行ったことないですし、同じ静岡って感じがしません」
みたいな反応でした。
Sくんも静岡出身なので、
「行って来たよ、静岡。清水」
そう言いましたら、
「僕愛知寄りなんで、清水とか行ったことないし。同じ静岡って感じしない」
と、リアクションが悪い。
え? そういうもんなの? 静岡県民、と私が戸惑っていると、
「伊豆いいところだねとか言われても、なんにも答えられないからね。あそこ東京と変わんないから」
Sくんは言いました。
「食べ物とお酒美味しかったよ……」
一応私は、静岡県を褒めてみました。
すると彼は、
「ああ、それね。静岡の良くないとこね」
と、言い出しました。
「海のものもとれるし、気候も温暖だから農作物もよくとれるし。あんまり食べ物に困ったりしないから、静岡県民ガツガツしないんだよね。ちなみに僕もガツガツされるの苦手」
なんかでもそれは言われると、静岡県民の県民性がどうというより、人として食物が潤沢だとのんびりするよねと納得して聞いていました。
「だからマイペースな人が多い。困るときある。Mさんとかそうじゃない」
ふと、Sくんはアシスタントの女の子に、同僚の悪口を恐らく悪気なく無意識に言いました。
「え?」
アシスタントの女の子は、当たり前ですがとても困りました。
「Mさん、典型的な静岡県民。マイペースで頑張らない」
なおもSくんが言うとアシスタント嬢は、
「私はそうは思いません」
と、きっぱり言いました。
あなたはとても偉いな、この男のそれこそマイペースなトークに巻き込まれて同僚の悪口にうっかり頷いたりしない判断力があると、感心しました。
Sくんと一緒に働くのは大変そうだな!
それで私が静岡県民に問いたいと思ったのは、二人ですが何故この、
「静岡行ったよ」
「あ、自分そこの人間じゃないんで」
という不思議な受け答えになるのだろうか……という。
私なら、
「この間福島行ったよ」
と、言われたら、
「へー何処?」
「郡山」
「ああごめんそこ藩が違うね。たまたま廃藩置県で同じ県になったけど」
と、ちゃんと返します。
- 2015/10/05(月) 12:36:32|
- 私の変な美容師
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久しぶりに中央線沿線の、変な美容師に会いに行きました。そう言っても、四月の頭のことです。
現在本店の店長である彼は、ボロボロに疲れていました。聞くと、新人さんが沢山入って来て、新人研修で大変だという。
前回のことを日記に書いていないのですが、この前に行ったときに、彼は支店から本店に戻っていました。本店は二階建ての美容院で、アシスタントさんたちはインカムを使って指示を出し合い、そのめまぐるしさは私を大きく困惑させたのでした。
前回、彼は臆さず私に聞きました。
「○○さん、この店、嫌いでしょ?」
おまえここの店長だろう。
でも、私は初めてその本店を訪ねた瞬間、オーナーが自分の顧客を連れて店頭に出て来てその顧客を全身鏡の前に立たせ、
「見て? 全身を見た時のこの素晴らしいバランス!」
と、パッショネイトに自分の仕事を称えるのを目撃してしまい、それはもうインカムとかの問題ではなく好き嫌い以前にこの店私全然合わない! と、悲鳴を上げそうなくらいでした。
「でも、この店は嫌いでも僕は嫌わないで」
うん、なんていうか期待を裏切らない発言だな。
そこから私は五ヶ月行かなかったので、彼は手紙を書いたと言いました。
「DM?」
「いや、お手紙書いたんだけど入れ違いになったね。でもね○○さん、五ヶ月はないよ五ヶ月は。髪も五ヶ月経つと切るの大変なんだよ」
新人研修で疲れ果てていた彼は、私の髪を切りながらプリプリ文句を言いました。
ちなみにその謎のお手紙は届いていません。
「そんなに大変? 新人研修」
「あのね、彼らには」
大きく彼は、溜息を吐きました。
「若さしかない!」
彼は倒れそうでした。
「でも、僕の若い頃よりはマシだよ。僕美容師になったの、モテたいだけだったからさ」
愚痴を聞いてから私は尋ねました。
「一人前になるのに何年くらいかかるの?」
彼は言った。
「なんでそんなこと聞くの?」
「それは新人研修の話をあなたがしたからです」
「ああ……もういいよその話は」
おい!
そこから彼は私に、Facebookはやっていないのかと聞いて来ました。
私は公私ともにFacebookはやっていません。
「やってないよ」
「そうなの? おもしろいよ。やればいいのに」
「何書いてるの?」
「何も書いてないよ。全然更新してない。他の美容師がコンクールのために訓練したりしてるの読んで、焦ったりしてるだけ」
「ねえそれ楽しいの?」
「僕はいつかFacebookは、大事件の元になると思うね」
疲れのままに、彼は話を進めました。
「僕中間管理職だから、みんなが休みの日にも働いてたりするわけ」
中間管理職の四月は、愚痴にまみれていました。
「そんなとき部下がさ、釣りに行ったりバーベキューしたりして、それをFacebookに上げてるの見ると殺してやろうかと思うよね」
「殺人だけはよしてちょうだい」
「あとさ、僕がオーナーに呑みに誘われて断ったとするじゃない?」
前回見かけたパッショネイトなオーナーと彼が全く合わないことは、一度オーナーを見ただけの私にも一目瞭然でした。彼はオーナーと呑みに行ったりしたくないのでしょう。
しかし、何故そのオーナーの持つ本店の店長をやっているのだ君は。
「それで僕が他の美容師と呑みに行って、その美容師がFacebookに僕と呑んでるって書いたとするじゃない。それはもう、大事件だよね」
「なんで私にFacebook勧めた!?」
「○○さんもこんな思いをしたらいいと思ってさ」
疲れ果てながらも彼は、いつも通り扱いやすく髪を切ってくれました。
その後私は、おそらくは企業の新人さんたちでごった返しているとある駅のコインロッカー前で困っていました。ちょっとした荷物を入れたかったのだけれど、空いていない。
そこにグレーのスーツの女子が現れて、
「今ここ空きますから!」
と、荷物を出して、私が入れやすいように扉を押さえてくれました。
私は突然の降って湧いたような親切に、
「ありがとうございます!」
思わず大きな声でお礼を言って、荷物を入れました。
すると彼女は、小さくガッツポーズをして、
「私もこれで今日一日頑張れる気がします!」
と、言って去って行きました。
「新人さんの……季節なんだな……」
きっと彼女は今新しい環境で、とても大変な思いをしている真っ最中なのだなと思い、夜友達と呑んでいてその話をしました。
すると友人は、私に言った。
「何か、座敷童的なものに見えたんだろうね……」
「前髪を見ながら言うな!」
そう、相変わらずやつの切る前髪は、本当にとても短い。
- 2015/06/10(水) 15:53:21|
- 私の変な美容師
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多分前の二回くらい書いていない。
この度また限界を迎えて、私の変な美容師の元を訪ねました。今回はかなり限界を迎えたので、
「あのさ、トリートメントしていい? 有料だけど」
と、割りと問答無用でトリートメントされました。
今回、私の変な美容師は、少しテンション低めでした。
あ、すみませんいつもかなりテンション低めです。
そこから更に低かったんです。
「ねえ、○○さん」
「なに?」
「なんでずっと、僕を指名してくれるの?」
おいおいなんだよその質問。
困るよ、困るよねそれ。
「仕上がりもいいし、持ちもいいから」
私は答えました。
「じゃあなんであんまり来てくれないの?」
「仕上がりもいいし、持ちもいいからだよ……」
私、下手すると三ヶ月以上行かないことがあります。
「そうか」
「なんかあった?」
「いや、僕、ばあちゃんの髪を切ってるんだけどね」
「へえ? 素敵じゃない」
「最初、美容師になったときに、母親の髪を切ってやろうと思って、道具を持って、実家に行ったんだ」
「それも素敵だね」
「でも母親が、自分はいいって言ってさ。いまだに僕に切らせないんだよね」
「それは……子どもの頃からよく知っている息子に髪に切られたくないのは、わかる気がするけど」
「なんで?」
「私も中学の同級生男子が握ってる寿司は食べたくない」
「なるほどー。でも母親さ、この間もばあちゃんの髪を切ってたら」
「素敵だよ、おばあさまの髪を切るの」
「ダメ出しするんだよ」
「え?」
「母親がめっちゃダメ出しするんだよ」
「そうなの?」
「あそこがダメだここがダメだ、バランスが悪いってさ」
「そう……」
「だから、○○さん何年も、時々だけど、なんで僕を指名してくれるのかなって思ってさ」
頭に話が、戻った訳です。
身内の意見は大きいね。母に肯定されない限り彼は前に進めない。
「まあ、僕も○○さん歴女だから時代劇の話しするの楽しいんだけどね」
歴女、言うな歴女。
その後、千円カットの話になりました。
「一回切ってもらおうかな」
恥ずかしながら私はこのとき、自分がどんな不遜な気持ちでそれを言ったのか、自覚があります。
「そういうことするの、やめて」
彼が言いました。
「後で僕が切るのも大変だし」
彼は不機嫌を露わにしました。
「からかい半分で、こんな風にされちゃったとか、そういうのやめて欲しい」
そう言われて、私は顔から火が出る思いがしました。
まさに私が「一回切ってもらおうかな」と言ったのは、そういう、侮った気持ちがあったからなのです。
彼は、全ての髪を切る人に対して、真摯な尊敬の念を決して忘れないのだなと思い知り、深く深く反省をしました。
私客だよ?
でも構わずそんなことを言う彼がとても好きなので、また切ってもらおうと思います。
- 2014/07/18(金) 13:49:07|
- 私の変な美容師
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師走相応に、走る日々を過ごしております。ありがたいことです。
そんな中今日、前髪を切ってきました。いつもの変な美容師ではなく、近所の美容師さんです。前髪って、ある日突然、
「あ、限界」
って、なるよね。
変な美容師は、一ヶ月ぐらい前に詣でてきました。
日本シリーズの頃で、Sくんと私は、ずっと野球の話をしていました。お互い、なんか野球は好きだけど詳しくはない。そんな感じです。
「テレビで見ると、球種の区別とかつかないよね」
「全然つかない」
その会話を、きれいな顔をした、細身の見習いの青年が、時折小さく口を挟みながらそれでも聞いていました。彼は随分と、我慢をしたと思います。
「ストレートとフォークの区別もつかないしさ。だいたい、ナックルボールって何?」
店長、Sくんがそうぼやいたところで、見習い青年はぷつっと切れたのでしょう。
「それはですね!」
突然彼は身を乗り出して、「フォークとは」「カーブとは」「スライダーとは」「ナックルボールとは」と、一つ一つ丁寧に説明を始めました。説明が止まりません。
「知らなかった。野球、好きなんだ?」
Sくんが苦笑して尋ねると、
「僕実は、野球部だったんです」
若干、なよっとして見える青年は、初めてそのことを職場で打ち明けたようでした。
逆に、何故黙っていた。
この間友人が、Sくんに髪を切ってもらいたいというので、紹介しました。
そしたら彼は、違う名前を名乗って、
「実はこっちが本名なんです」
と、友人に告げたそうです。
どういうことだおい!
諸々、新刊ラッシュです。
「毎日晴天!」関連につきましては、一つ前の記事に詳しく書いてあります。現在品切れのものも、増版中ですので、よろしくお願い致します。
感想など、書き込んでくださるみなさま、本当にありがとうございます。
また頑張ります。
そして、「居酒屋に半カレー」(オークラ出版)発売中。これは、今までのこの日記を本にまとめたものです。松本花先生が、大変かわいらしい本にしてくださいました。
こちらが特設サイト。
http://www.oakla.com/www.oakla.com/fair/izakaya/
ペーパーがダウンロード出来ます。なんぼでもダウンロードして。
非難集中中の私の巨乳イラストは、私が花さんに不二子ちゃんをリクエストして、「太った」と、お伝えした結果の産物でございます。かわいいよ!
ただまあ胸は本当にJAROでして、私大分肥えたので、
「もうCカップなのでは」
と、こないだ絶対にやってはいけない目分量でブラジャーを買うということをいたしましたら、なんてゆうかまあ、かぱかぱと、余りましてございます。はい。
更には、私の本ではないのですか、大好きなmimiさんの素敵な本が香港で発売されるのに辺り、僭越ながら序文を書かせて頂きました。
本のタイトルは「當抹茶Latte遇上鴛鴦」
日本語にすると「抹茶ラテが鴛鴦に出会ったら」だそうです。
mimiさんから見た、素敵な香港が満載。日本語版も発行されたらいいのに……。
中国の言葉で書かれた本ですが、よろしければ写真も載っているかわいらしい本なので是非。
http://www.yesasia.com/global/dang-mo-chalatte-yu-shang-yuan-yang/1034738749-0-0-0-ja/info.html
こちらから通販できます。
よろしくお願いしますね。
- 2013/12/03(火) 16:41:05|
- 私の変な美容師
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ご要望があったので、私の美容師語りを一つのカテゴリーにまとめてみました。プロフィール、最新記事、リンク、等の並びにある「カテゴリ」を開くと、「私の変な美容師」というカテゴリーが出て来ますので、そこをクリックして頂くと美容師の日記だけが出て来ます。
アイシスよりお知らせでした。
追記・一つ抜けがあったとご指摘頂いたので、追加しました。ご指摘ありがとうございます。(7月8日)
- 2013/07/06(土) 16:50:07|
- 私の変な美容師
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